Instagramで集客できると聞いて始めてみたけど、投稿の種類が色々あってどうしたらいいかわからない、という疑問もあると思います。
ここではフィード投稿について解説します。
フィード(タイムライン)投稿とストーリーズの違いはこちらからご覧ください。
フィード投稿の種類
Instagramのフィード投稿には通常の画像一枚の投稿、複数枚の「カルーセル投稿」、リール動画の三種類の方法があります。
どの方法で投稿をするのが良いのか、それぞれの投稿方法にどのような特徴があるのか、どれが何なのか、慣れるまでは意味が分からないと思いますので、一つづつ解説していきますね。
最近ではリール動画以外の画像の投稿でも音楽を指定できるようになっているので、好きな曲を入れるのもちょっとした楽しみですね。
画像タイプの投稿
画像を投稿するタイプの投稿は、一枚だけのパターンと複数枚の「カルーセル投稿」と呼ばれるパターンがあります。
投稿サイズは
正方形: 1080 × 1080 px
縦長: 1080 × 1350 px
カルーセル投稿の場合は、1枚目を縦画像にすると2枚目以降も全部縦になります。
2枚目以降の画像が全て自動的に1枚目と同様の形態に変換されるので気を付けましょう。
特にカルーセル投稿のどこか一枚に動画を入れたい場合などは、前もって投稿イメージを考えて動画の準備をしましょう。
ここ最近ビジネスアカウントでよく使われているのが、正方形よりも縦構図の画像です。
リール動画やストーリーに比べると表示される画像サイズは小さいですが、正方形や横の構図に比べて記載できる文字数、情報量を増やせるからです。
リール動画での投稿
リール動画での投稿は、立ち上げたばかりのフォロワー数の少ないアカウントに特にオススメです。
その理由は、Instagramの投稿の中では最も拡散されやすいタイプの投稿だからです。
フィード投稿とストーリーズについての項目で、InstagramはX(旧Twitter)と違ってリツイート機能がないから拡散されにくいとお伝えしたのですが、このリール動画はInstagramのMeta社が力を入れているだけあって、拡散されやすい傾向にあります。
但し、「その投稿に興味がある人」に対して拡散される訳ではないので、ハッシュタグや検索の上位に入るまでは、「こういう人に見てもらいたい」というターゲット層に届くとは限りません。
単純に、「リール動画」として表示されるだけになるので、広告費を使わずにターゲットに届けるためにはやはりコツコツ毎日投稿が一番の近道となります。
また、リール動画の場合は楽曲をつけて投稿することで、より拡散率は上がります。
より拡散率を高めたい場合は、楽曲リストを開いた時に表示される「トレンド中」や「おすすめ」などの上向き↖矢印が付いている曲を選択するのがお勧めです。
リール動画やストーリーズのサイズは
1080 × 1920 px
リール動画は余分な間があったり長すぎたりすると途中で離脱されやすい傾向があるので、テンポよく作成すると良さそうです。
画像と動画、どっちがいいの?
画像投稿と動画投稿、どちらが良いかという話ですが、フォロワー数が少ないうちは拡散率が高めという点ではリール動画多めで投稿すると良いかも知れませんね。
ただ、動画撮影や動画編集という部分で得意不得意もあると思いますので、できるだけコツコツ続けて投稿できる、やりやすい方で投稿するというのが続けられるコツだと思います。
投稿内容によって、動画の方が効果的だったり、カルーセル投稿の方が自分のペースでめくって見れるからわかりやすかったりということもありますので、ターゲットの年齢層なども考え、お客様目線で、お客様の立場だったらどうかな?と考えながら投稿を作っていけたら良いですね。


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