近年のSNS集客で最も熱いのがInstagramです。
Instagramを上手に活用するにはInstagramの特徴を知ることが大切です。
毎日投稿するのが良いとか聞いたことはあるけどどうして?
投稿の種類が色々あるけど、何が違うの?
など疑問に思ったことはないでしょうか?
ここでは、Instagramのフィード投稿とストーリーズの違いや特徴について解説していきます。
Instagramは毎日投稿する方がいい?
結論から言うと、「フィード(タイムライン)」に、「毎日投稿する方が良い。」です。
毎日が難しかったら一日おきでもいいので、「できる限り毎日」投稿するようにしましょう。
「投稿そのものが仕事」だと思って、毎日投稿していきましょう。
Instagramのフィード投稿(タイムライン)の特徴
なぜ毎日フィード投稿する必要があるのかということについて解説していきます。
(※ここではリール投稿と普通の投稿については割愛して、別ページで解説します。)
Instagramのフィード投稿には、毎日投稿することで投稿が拡散されやすくなるという特徴があります。
X(旧Twitter)と違ってリツイート機能が無いため、基本的に誰かにシェアされない限りは自分で投稿しないと拡散されません。
また一日1~3投稿が目安と言われていますが、ただ投稿したらいいというわけではありません。
例えば丸ごとコピーしたような本文や同じ写真を使って何度も投稿すると、Instagramさんにスパムと認識されることがあり、そのようなアカウントは悪質と判断され、拡散しにくくなったり最悪の場合は垢バン(アカウント停止、アカウントバン)されるケースもあるようです。
良質な内容の投稿を毎日することで、検索上位に浮上しやすくなります。
そうするとたくさんの人の目に触れやすくなり、投稿内容をしっかり見てもらえるようになることで一投稿当たりの滞留時間が長くなるので上位に浮上した状態をキープできるようになります。
基本的にInstagramは投稿からの時間経過とともに浮上しにくくなっていき、人目に触れないところまで下がっていく特徴があるのですが、投稿を毎日繰り返すことで何れかの投稿が上位に浮上している状態になります。
そして、毎日投稿することでGoogle検索でも上位に入るようになり、より一層色々な人の目に触れやすくなります。
フォロワー数が多いに越したことはありませんが、フィードを日々動かすことでしか検索上位には入れません。
フォロワー数だけではSEO対策にならないのです。
ストーリーズの特徴
ストーリーズは一投稿最大60秒(15秒✖4)で、投稿から24時間経過したらアーカイブされます。
このアーカイブされた中から、必要なもののみを「ハイライト」に再掲載することも可能です。
また、基本的にはフォロワーのみの閲覧となりなす。
フォロワー以外からプロフィールに流入があった場合はその人も閲覧はできますが、ストーリーズに投稿したというお知らせが行くのはフォロワーのみとなっています。
要はフォロワーを増やそうと思ったら必ずフィード投稿をしなければならないということです。
ストーリーズにだけ毎日投稿をしてもフォロワー以外の人目に触れないので、拡散されませんし、検索上位に浮上することもないということになります。
Instagramのフィード投稿とストーリーズの使い分け
Instagramのフィード投稿とストーリーズの使い分けについては、個人アカウントの場合は人それぞれですが、ビジネスアカウントの場合は、例えばストーリーズからハイライトに料金表やお客様の声など、お客様が知りたいであろう情報がパッと一目で分かるように「まとめ」ページとして利用するのが現時点ではベストと言われています。
現在はストーリーズ投稿からフィード投稿にジャンプできる機能も付いているので、例えばフィード投稿を毎日していく中で、「この情報をお客様が閲覧できたら喜ばれそうだな。」というものがあればその投稿を「紙飛行機マーク」をタップしてストーリーズに飛ばし、さらにハイライトにタイトルごとの「まとめ」として保存すれば、見たいときに閲覧できるようになります。
ちなみに、ハイライトは現時点では更新が直近のもの順になっていますので、トップに配置したい項目がある場合はこまめに更新していきましょう。
Instagramを利用している大半の人が「読み物」として閲覧している訳ではなく、画像を一見してクリック → 詳細の閲覧に入るので、見やすくてきれいな画像だとよりクリック率が上がります。
フィード投稿とストーリーズを上手に使い分けて、綺麗な画像や映像で投稿できるといいですね。


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